タイヤ製造の検査工程で活躍するつばき製品
タイヤ製造
検査工程
タイヤの検査工程ではキズや歪みなど、さまざまなチェックを行います。
機器による検査で、バランスやユニフォーミティ (均一性) などを測定し、合格したタイヤのみが出荷されます。
バランシングマシン - 小形ギヤモータ -
タイヤを回転させ、遠心力を活用して軸部のバランスを測定します。
つばきの小形ギヤモータは、ギヤモートル、ハイポイドモートル、クローゼモータの多彩なシリーズをラインアップしています。
設置のスペースなどに合わせ、最適なシリーズを選択できます。また、世界各国で急速に進む、モータの効率規制に対応しています。省エネ性能とパフォーマンスを誇る新時代の小形ギヤモータです。 (日本、北米、中国、韓国、欧州の高効率規制に対応)
- ワイドバリエーション
- ギヤモートル
- ヘリカルギヤを用い軽量・小形化を実現。モータ0.1kW~2.2kW,減速比1/5~1/200
- ハイポイドモートル
- 中空軸でスペースセービングが可能。モータ40W~5.5kW,減速比1/5~1/1200
- クローゼモータ
- ウォームギヤ採用により耐衝撃性・静粛性を実現。モータ0.1kW~3.7kW,減速比1/10~1/300
ユニフォーミティマシン - リニパワージャッキ® -
固定したタイヤを回転させ、ドラムを押付け、タイヤ走行時の均一性を測定する機器です。
ボールネジや台形ネジと高精度ウォームギヤを組合せた高性能ジャッキです。
ユニフォーミティマシンでは、ボールネジタイプが採用されています。高速、高頻度の用途に適しており、小さな駆動源で大きな推力 (ドラムの押付け力) を実現します。
- 高効率