ソータと棚搬送AGVと組み合わせて仕分け作業を自動化
棚搬送AGVとリニソートS-Eを組み合わせた運用により、わずか20名で1日最大50,000点の商品出荷を実現。
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株式会社ワカバ様
靴下製造卸売業として1967年に創業。
取扱商品は靴下・タイツ・アームウォーマー・レッグウォーマーなどで、全国の大手量販店や専門店に卸されています。
企画・デザインから製造、流通まで自社で行い、「低価格・高品質・幅広い品揃え」を実現されている会社です。
出荷数・顧客数の増大に伴い、既存システム(DASシステム)の処理能力だけでは対応できなくなり、2014年6月に1号機を導入。その後、出荷物量の増加・店舗数の増加・カテゴリ別出荷に対応するため、2018年8月に59シュートの増設工事を実施した。また、センターは繫忙期以外でも土日しかソータを止められないので土日のみでの改造を実施した。
仕分け作業時間が短縮され、日々の出荷終了時間が早くなった。
仕分けにおけるミスピッキング率が(旧DAS方式と比べ)大幅に改善した。
パートさんの作業負荷が軽減された。
正直に言って、導入前はトレイ式ソータは値段が高く、壊れやすいという悪い印象を持っていましたが、今回の導入によりその考えは変わりました。
導入前、椿本チエインの営業さんには何度も訪問いただき、商品の説明を聞くとともに、ソータだけでなく当社の現状運用に対するさまざまな改善提案をいただきました。
導入によって、仕分け効率が大きく改善し、日々の出荷終了時間が早くなりました。
6月に導入したのち、初めて12月の繁忙期を迎えることになりますが、当社内においても数カ月でリニソートの運用に慣れてきており、リニソートが繁忙期に大きな効果を発揮することを期待しています。
最近はパートさんの中からも自主的な運用改善案が出ており、いい流れが出てきています。
ここ数年、お客様の配送要求の変化や、物量の増大という流れが起こっています。
今後も新しい物流の流れがあると思いますが、今後も椿本チエインさんには的確なアドバイスをいただき、より一層の改善提案を期待しております。
今回ワカバ様には、旧来のDAS(デジタルアソートシステム)からの改善としてリニソートをご採用いただきました。ご採用に至るまで、リニソート納入の効果についていくつもの条件下で検証させていただき、ワカバ様ご参加の中で「作業動線」「仮置きエリアの考え」などについても熱心に議論させていただきましたが、このことで問題点の共有を図ることができたと考えています。
納入後に、「出荷時間の短縮・作業負担の軽減の効果が出た」とお言葉を頂戴したときは営業冥利に尽きる思いでしたが、ワカバ様の社内での細かな作業指示と現場の方々の改善意識の高さが成功に大きく寄与しています。効果を実感いただき、2018年11月にはシュート増設後と同じ仕様の2号機を導入いただいたことも、大変嬉しく感じております。
今後更なる効率アップの提案を行い、ワカバ様の良きパートナーとなれるよう成長していきたいと思います。
棚搬送AGVとリニソートS-Eを組み合わせた運用により、わずか20名で1日最大50,000点の商品出荷を実現。
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リニソートS-Eとシャッター・アソート・システムを組み合わせた運用により、1バッチにおける仕分け量を飛躍的に向上させました。
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限られたスペースでもレイアウトを工夫することで150シュート設置することができました。
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200の仕分間口とトラック着車スペース、搬入経路を確保。仕分能力が30%向上しました。
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つばきのマテハンソリューション
持続可能な社会の実現に向けて
つばきグループは、「動かす」分野において社会の期待を超える価値を提供し、
社会から必要とされ続ける企業となることを目指します