2D Visionは、ラックに入ったマイクロチューブの底面2Dコードをスキャナで一括読取りを行い2Dコードデータの作成を行います。
特長
- 独自の画像技術による高精度読取り
- 96本×3ラック 高速一括読取り
- ラックIDとチューブロケーション、2Dコードの紐付け
- CSV形式などデータのファイル出力や編集が容易
- 簡単セットアップ(市販パソコンへのソフトのインストールとスキャナ接続のみ)
384チューブは、サンプルの微量保管というニーズにお応えする新しいタイプのチューブです。必要なサンプルだけを取り出すというチューブの特長を最大限生かしています。
ラボピッカは、バイアル、マイクロチューブをトレイ(ラック)からトレイ(ラック)へ要求通りの配列に確実にピッキングし、移動させます。
2D Visionは、ラックに入ったマイクロチューブの底面2Dコードをスキャナで一括読取りを行い2Dコードデータの作成を行います。
分注器・キャッパ・デキャッパ・オートシーラ・搬送ロボットを搭載しマイクロチューブからのプレート作成までを自動で行う装置です。
装置サイズ | 1,800W × 1,200D × 1,800H |
スループット | 30分以内/10ラック |
ラックセット数 | 最大10ラック |
分注器構造 | 96穴プランジャー式分注ヘッド |
分注量 | 5μℓ~200μℓ |
分注精度 | 10μℓ分注時 CV 3% 200μℓ分注時 CV 1.5% |
上記は標準仕様でご要望によりカスタマイズ可能