プレスリリース
シニア層の活躍推進に向けて、「65歳定年制」を導入(2020年4月1日より)
2020/3/26
株式会社椿本チエイン(社長:大原靖、本社:大阪市北区)は、2020年4月1日から現行の60歳定年を65歳に延長する「65歳定年制」を導入します。
当社では、戦後間もない1946年に60歳定年制を導入以来、1991年に65歳を上限とする再雇用制度、2003年に一般職の希望者全員が65歳まで働ける制度を導入するなど、世間に先駆けシニア層の活躍を進めてきました。また、2016年には70歳を上限として雇用機会の拡大を図り、多くのシニア層が能力を発揮できる環境を整備してきました。
今回の定年延長は、少子高齢化による生産年齢人口の減少の中、単なる労働力不足対応ではなく、多様な人材が活躍できる、働きがいのある環境づくりの一環として制度導入するものです。
シニア層が長年培った知識、スキル、ノウハウや豊かな経験を生かして活躍する「中核人材」としての意識を高め、より一層いきいきと働ける環境を整備することで、従業員全体の連帯感を強め、当社の総合力発揮につなげていくことをねらいとしています。
新制度の概要
(1)定年年齢 : 65歳
(2)制度導入開始日 : 2020年4月1日
(3)新制度の概要 :
・60歳到達時点で、新たな資格・賃金・退職金制度を適用する。
・2020年3月末時点の再雇用社員は、現行社員区分のまま、新制度と同一条件で雇用する。
(退職金制度は除く)
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