プレスリリース
再生医療・細胞治療分野への事業拡大をねらいに、
「神戸医療産業都市」に研究開発拠点を新設
2021/12/1
株式会社椿本チエイン(社長:古世 憲二、本社:大阪市北区)は、再生医療・細胞治療分野への事業拡大をねらい、神戸医療産業都市に研究開発拠点を新設。再生医療・細胞治療に関する自動化装置・管理システムの研究開発活動を推進します。
当社では、マテハン事業の一環として、医薬品開発・医療研究向けに、生体サンプルの作製・保管・分析を行う自動化装置およびデータ管理システムの開発・販売を行ってきました。
2021年度よりスタートした「中期経営計画2025」では、次世代ビジネス創出を重要課題に掲げており、再生医療・細胞治療分野への事業拡大を目指しています。今後、産学連携をはじめ、関連企業や研究・医療機関との協業・連携等により、再生医療・細胞治療の普及や品質向上に寄与する製品・サービス提供に向けた活動を加速させます。
研究開発拠点の概要(神戸医療産業都市内)
・所 在 地 : 神戸市中央区港島中町6-9-1 神戸国際交流会館6階
・事業内容: 再生医療・細胞治療に関する自動化装置・管理システムの開発
・操業開始: 2021年12月
(ご参考)
神戸医療産業都市:神戸・ポートアイランドにおいて理化学研究所などの先端医療技術の研究開発拠点を整備するとともに、医療関連産業の集積を図ることで、産学官の連携を促し、医薬品、医療機器、再生医療等の臨床応用、実用化を図る、神戸市推進のプロジェクト。
現在、約380の先端医療の研究機関、高度専門病院群、企業や大学の集積が進み、日本最大級のバイオメディカルクラスターとなっている。
▼神戸医療産業都市のwebサイトはこちら
https://www.fbri-kobe.org/kbic//
■本件についてのお問い合わせ先
経営企画室 広報課
TEL 06-6441-0054 FAX 06-6441-0203 E-mail :
■お客様からのお問い合わせ先
マテハン事業部 (担当:松本)
E-mail :
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