プレスリリース

PCR検査前工程自動化装置「つばきLabo-ALIS Type-M」、
2021年 超モノづくり部品大賞の「健康福祉・バイオ・医療機器部品賞」を受賞

2021/10/18

モノづくり日本会議/日刊工業新聞社主催の2021年 超モノづくり部品大賞において、PCR検査前工程自動化装置「つばきLabo-ALIS Type-M」が「健康福祉・バイオ・医療機器部品賞」を受賞しました。

「超モノづくり部品大賞」は、日本のモノづくりの競争力の源泉である部品や部材に焦点を当てた表彰事業で、今回は79件の応募がありました。機械、電気・電子、自動車、環境関連、健康・バイオ・医療機器、生活関連の6分野から大賞はじめ計42件が選ばれました。

PCR検査前工程自動化装置「つばきLabo-ALIS Type-M」

「健康福祉・バイオ・医療機器部品賞」を受賞したPCR検査前工程自動化装置「つばきLabo-ALIS Type-M」は、唾液検体によるPCR検査前処理工程の自動化を実現した装置です。
検査のため持ち込まれた容器の開閉栓ならびにPCR検査用容器への検体移し替え作業を自動化することにより、検査員の感染リスク低減と検査ミスの排除、複数検体同時処理による検査量拡大に寄与します。
今後も新型コロナウイルス感染症の早期収束に向けて、DNA保管などライフサイエンス分野で培った技術を生かし、検査関係者の感染リスク低減や検査体制拡充といった社会課題の解決に貢献してまいります。

▼「PCR検査前工程自動化装置」に関するプレスリリースはこちら

https://www.tsubakimoto.jp/company/news/press/2021/02/02/2/

▼2021年 超モノづくり部品大賞公式サイト

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00615407

プレスリリースに記載されている情報は発表当時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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