50年ぶりに作業服リニューアル
創業100周年を機に、安全性、機能性、快適性に配慮したオリジナルデザインへ
2017/05/31
株式会社椿本チエイン(社長:大原 靖、本社:大阪市北区)は、創業100周年を機に作業服をリニューアルします。作業服のフルモデルチェンジは50年ぶりで、今回、女性用も同一デザインとしました。新作業服は11月1日より着用開始予定です。なお、国内グループ会社にも順次導入予定です。
ブルゾンスタイル(夏以外着用) | 半袖スタイル(夏服) |
今回のリニューアルでは、安全性に配慮し、機能性、快適性の大幅向上を目指しました。
①安全性:当社のコーポレートカラー(ブルー)を基調にしたグラデーションカラーを配色し、胸元は明るいグレーを採用。機械の間の暗い場所でも目に留まりやすいデザインにしています。さらに、熱処理工程で着用する作業服には、自己消火に優れた防炎素材を採用し、万一の際、燃え広がりを防ぐなど安全性を確保しています。
②機能性:服飾解剖学の理論を導入した「立体構造」で、3次元計測データを基に独自のカッティングを採用しました。さらに伸縮性の高いストレッチ素材により、腕の上げ下げ、屈伸などの作業もスムーズ。ズボンには二重カーゴポケットにし、収納性を高め、落ちにくい構造にしています。
③快適性:夏服には吸汗速乾性に優れ、通気性のよい素材を採用。背中にメッシュ素材の切り込みを入れ、体の熱を逃がす工夫を施しています。さらに、オリジナルの防寒ベストも製作。女性社員は業務内容によってズボンかスカートを選べます。
■本件についてのお問い合わせ先
株式会社椿本チエイン 経営企画センター 広報・IR課
〒530-0005 大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング
TEL 06-6441-0054 FAX 06-6441-0203
E-mail :
【補足】
- 創業100周年記念式典にて、新作業服を発表!
当社では、創業100周年を記念し、東日本、西日本の2ヵ所に分けて社内記念式典を開催。そのプログラムの1つとして、新作業服を発表しました。
東西で男女計8名の社員がモデルとなり特徴などを紹介。ポーズはもちろん、演出などすべてモデル社員たちが考え、会場を大いに盛り上げました。